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イベント会場のブース展示を受け賜っております。本来、大きなイベントでは大手専門施工会社が全体の会場作りを仕切られていますが、写真関連の発表会などでは、発表作品の展示を考慮して、しっかりした壁面の制作や、仕上がったブース内での作品展示を依頼される事も少なく有りません。
美術館やイベント会場、特設会場にて開催される展覧会の会場をお作りします。
専用の合板壁面を設置して、それぞれ指定のカラークロス、カラー壁紙を経師します。
▲既にギャラリー風の布クロス(グレー)が貼られている
W1200×H2400のレンタル壁面を使用して、ホテルや
ビルのロービー等のフリースペースをギャラリーに作り上げます。
▲ポールをジョイントして壁面をつないで圧迫感のない、壁面も準備しております。
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▲大型の美術館での写真展開催におかれまして、釘が打てない会場でした。その為、当社のクロス付きの壁面の出番です。W1200 x H2400mmの壁面を80枚搬入して、建て込み開始です。
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▲各チーム、ベテランと若手が交じって、数班に分かれ、図面に基づいて安全第一に建て込んでいきます。
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▲地震はもちろん、お子さんがぶつかっても、体当たりしても倒れないように頑丈に建てられていきます。
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▲会場の中はまるで迷路のように壁面が建てられていきます。
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▲そろそろ完成です。養生を外して掃除を始めます。ビスや金物等が落ちていないか入念にチェックして、美術館の担当学芸員さんをお呼びします。
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▲1日目:
美術輸送4tトラックで搬入します。仮設造作壁面用の大型パネルを搬入・建て込みを開始します。
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▲空間壁面の場合は、片面パネルと片面パネルを抱き合わせて、しっかり120mm程度の厚みの躯体を設置していきます。
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▲細部にわたって、安全第一で揺れをチェックして補強及び、ワイヤー等で天井部とつないで固定していきます。
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▲壁面のつなぎ目をしっかりとパテ処理をしていきます。
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▲2日目:
防炎クロスを経師して、真っ白な綺麗な壁面が完成していきます。
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▲会場の掃除をして、明日の展示レイアウトに基づいて、準備をして一晩乾かします。
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▲3日目:
床に養生をして作品を並べていきます。
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▲8〜11総点数600点を越える作品を一気に展示していきます。
実行委員会の先生方や関係者様にチェックして頂きます。
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▲写真作品をアルポリックに圧着して、スタイロホームに埋め込みました。
▲又、円錐パネルにPCで微妙な角度をカットしながら貼り付けました。
▲3日間かけてスタッフが倒れそうでした・・・
▲マイナス30度の然別湖にて・・・
▲湖が凍った広場に氷のギャラリーが作られました。
▲ラミネート加工を施して、ウルトラボードに圧着した作品を氷のブロックで作られた壁面に、シャーベットで貼り付けるとアッという間に、固まりました。
▲大型作品を展示する際に、非常に重量がかかって、壁面が通常の石膏ボードや薄い合板の場合、補強工事から始めます。
▲こちらは、エントランスの高い部分に取り付けの為、ローリングタワー3段用を4基も用意して、まるで工事現場と化してます。
▲ヘルメット着用、安全帯装着です。スタッフの安全第一!
心配で目が離せません・・・
※当社で超大型のポスターを出力して、表面には防水加工、裏面には再度剥がせるシートを圧着して大理石の壁面に貼っていきます。
▲壁面とポスターに気泡が入らないようにしっかり仕込みをしていきます。
▲高層作業の、慎重に安全第一!いつも心配です。二枚つなぎの1枚目をローラーで貼っていきます。
▲2枚目をきちんとつなぎ目を合わせていきます。
▲気泡が入らないように、つなぎ目がしっかりずれないようにローラーで貼り込んでいきます。こんな高い所で神経を使う仕事・・・スタッフに天晴です。
▲完成。お見事!
一般通行人のギャラリーがたくさん集まって、携帯電話で写真を撮っていました。